上御霊神社
(かみごりょうじんじゃ)

 正式名称は御霊神社ですが、寺町丸太町下ルの下御霊神社と区別するために一般には上御霊神社と呼ばれています。
 上御霊神社は下御霊神社と同じく疫病除けの信仰を集めている神社です。

 平安遷都に際し平安京のまもり神として御祭神に早良親王(さわらしんのう、桓武天皇の弟の崇道天皇)はじめ八柱をお祀りしたのが御霊神社の始まりです。

 広い境内の御霊の杜(ごりょうのもり)には樹々が茂り緑に溢れています。

上御霊神社の参拝 参拝境内自由
上御霊神社の参拝時間 朝7時より
上御霊神社のご利益 疫病除け
上御霊神社の鎮座地

京都市上京区上御霊前通烏丸東入る上御霊竪町494
上御霊神社への公共交通機関
地下鉄烏丸線「鞍馬口」下車、徒歩約7分

御霊神社の由緒

御霊神社(上御霊神社)

 祭神として崇道(すどう)天皇(早良(さわら)親王)、吉備真備はじめ十三柱の神霊を祀る。延暦十三年(七九四)平安京奠都に際し、桓武天皇の勅願により王城守護の神として、奈良・平安時代初期に不運のうちに薨(こう)じた八柱の神霊を祀ったのが当社の初めである。のち明治天皇の御願により祭神五柱が増祀された。平安時代には御霊信仰(天変地異や疫病流行は怨霊のたたりであるとする信仰)が盛んであったが、当社は古来疫病除の霊社として有名である。本殿は享保十八年に下賜された賢所御殿の遺構を復原したものであり、また当社には神輿・牛車等皇室の御寄付品多数を蔵する。
 境内は「御霊(ごりょう)の杜(もり)」といい、応仁元年(一四六七)正月十八日畠山政長と義就の合戦が行われた応仁の大乱の発端となったところである。五月一日に神幸祭(しんこうさい)、同月十八日還幸祭(かんこうさい)、八月十八日に例祭(社頭の儀(しゃとうのぎ))が行われる。 京都市
            京 都 市
上の文は御霊神社に掲示されていた京都市の古い駒札説明板(下の写真)を再録しています。

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