日吉大社絵馬(京都近郊観光大津市)

 

山王総本宮 日吉大社の絵馬

 

由 緒

日吉大社のお守りと絵馬の一例

右下の写真はほんの一例で「お守り」はたくさん揃っています。日吉大社のお守りには可愛い神猿が描かれています。神様のお使いとして例えばお稲荷さんの狐とか、八幡神社の鳩がありますが、日吉大社の神使は猿で「神猿魔去(マサル)」と呼ばれています。神様の使いである猿なので真猿(シンノサル)であり、マサルと読みます。マサルは「魔去る」、「勝る」で一切の魔を拭い去ることを意味し、万福招来繁盛満足を授ける日吉大神の使いとして、尊ばれています。
◆上は1983年に日吉大社で購入したパンフレットより抜粋して要約しました。

下右の絵馬は13万坪の境内に樹齢100年以上の約2500本の紅葉がいっせいに紅葉し、美しい彩りが壮観な日吉大社のもみじ葉を象った紅葉と、日本の神輿の起源となった山王神輿が描かれた日吉大社の絵馬です。願い事を書いて絵馬掛けに掛けてみて下さい。きっと願いはかなえられるでしょう。

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西本宮の傍と、東楼門の外側にお守りの授与所(売店)があります。かわいいお守りがいろいろ揃っています。

日吉大社への公共交通機関
 JR湖西線「比叡山坂本」(新快速停車)下車、西へ徒歩約20分
 JR湖西線「比叡山坂本」(新快速停車)下車、バス約5分
 京阪電車石山坂本線「坂本」下車、徒歩約10分
日吉大社の鎮座地 滋賀県大津市坂本五丁目1-1

▼日吉大社の絵馬とお守りの一例
京都観光ガイド日吉絵馬