光琳の梅は下賀茂神社の輪橋で咲きます。

 

下鴨神社の 光琳(こうりん)の梅

 

光琳の梅

 下賀茂神社の境内を流れる御手洗川(みたらしがわ)を渡る朱塗りの輪橋の袂で2月下旬から3月上旬に光琳の梅と名付けられた美しい梅が満開になります。江戸時代の画家尾形光琳(万治元年(1658) 〜享保元年(1716)の「紅白梅図屏風(国宝)」は鮮やかなピンクの花が咲くこの梅をモデルに描いたものと伝えられています。
 光琳の梅は江戸時代から何度か代変わりを繰り返し、現在の梅は樹齢百年ほどだと下賀茂神社の宮司さんに教えていただきました。

 下鴨神社境内ある縁結びのパワースポット相生社の写真のページもご覧ください。 下鴨神社の写真もご覧ください。

下鴨神社への公共交通機関
●京阪電車「出町柳」駅より徒歩約10分、
 (地上へ出て河合橋を渡り右(北)に歩く)
●市バス「下鴨神社前」又は「糺の森」下車、
  東へ徒歩数分(京都駅前より市バス205系統)

京都観光光琳の梅2

京都観光光琳の梅3

京都観光光琳の梅1