白峯神宮(しらみねじんぐう)
白峯神宮の御祭神 崇徳天皇、淳仁天皇
白峯神宮への公共交通機関
地下鉄烏丸線「今出川」下車、西へ徒歩約8分
今出川通を走る市バス「堀川今出川」下車すぐ
白峯神宮の所在地
京都府京都市上京区今出川通堀川東入ル飛鳥井町261
白峯神宮の由緒
▼下の文章は白峯神宮に掲示されている京都市の駒札(下の写真)を書き写しています。
白峯神宮
当神宮は、崇徳天皇及び淳仁天皇を祀る。
明治天皇は父孝明天皇の意志を継ぎ、保元の乱により讃岐国(香川県)へ配流になった崇徳天皇の慰霊のため、明治元年(一八六八)讃岐の白峯陵より神霊を迎えて、創建された。
次いで明治六年(一八七三)には奈良時代に僧道鏡と恵美押勝の争いにより、淡路島に配流の淳仁天皇の神霊を迎えて合祀された。
この地は蹴鞠・和歌の宗家飛鳥井家の邸跡で、同家の守護神「まり精大明神」が祀られ球技愛好者に崇敬されている。他に「伴緒社」「潜龍社」などの境内社があり、「おがたまの木」は京都市の天然記念物に指定されている。
京都市
▲上の文は白峯神宮の正面鳥居横に掲げられている京都市の駒札説明板(下の写真)をそのまま再録しています。